鯖と焼き茄子のせ玄米粥


昨夜炊いた玄米、少々お鍋にくっついてしまった。(わがやには炊飯器がないのでごはんはお鍋で炊いている。別にアンチ炊飯器じゃなくて、随分前に壊れてから、買い換えるのもなんだなぁ、と、しばし土鍋で炊くようになったら、それに慣れてきて、まあ、なくてもいいか、という事になった)
お鍋にくっついたお米さんは、そこにお水を足してふやかして、お粥さんにしてしまう。
そんなわけで、朝ごはんはお粥さんの日。

昨日、行った料理教室の先生に、焼き茄子の方法を指南してもらったから、さっそく、茄子を焼く。芳ばしい香りが広がる。茄子から蒸気が吹き出す。なかなかのパフォーマンス。茄子を焼くって、楽しい。:)

このとろとろの茄子オリーブオイル醤油に漬け込んで、明日の賄いのメニューになるのだけれど、どうやら、タネの部分は一般的に人気がないようなので、その部分を’味見’と称して、お粥さんにのっけてみる。間違いなく美味しそう。
薫製鯖、先日作った豆板醤ベースのスープ、これを温め直して、トッピングに加える。
ちょっぴり、柚子胡椒ものせる。
白髪ねぎに、大葉は手でちぎって、香りを楽しむ。
白胡麻に、京ソムリエの胡麻辣油もパラリとする。

なすのとろとろ感がたまらない。:)
薫製鯖と合う。
思わず’おかわり’してしまった、お粥さんではじまった一日。

ごちそうさまでした。