醤と柚子胡椒メニューの集いの夕餉
この数年、ややもすれば、仕事に明け暮れるときに、頃合いを見計らったように、美味しいお酒とごはんに連れて行ってくれるグルメ仲間の旧友の存在、毎回本当に感謝してたのですね〜。
いつか、手料理でお返しを〜、と思いながら、なかなか実現できなかったのが、我が家で試験的’賄いごはん’を何度かだしていくうち、ようやく準備整い、うちで集いをすることに！のみもの持って、やってきた友人たち。
まず、おつまみ〜。
枝付き枝豆
大根の紫蘇ポン酢づけ
コールラビのレモンピクルス
前日に届いた葉月の有機和野菜、この新鮮で力のある野菜を使った料理も味わってもらいたかったのですよ。特に枝付きの枝豆！！！NamaYasaiさんから届くのは一年に一回だから特別に贅沢なのです：）
皆んなが揃ったところで、つきだし小鉢；
白菜と生姜のポン酢和え
イカの柚子胡椒醤漬け
アボカドと雑穀の柚子胡椒和サラダ
和野菜の大皿おばんざい；
赤小松菜と揚げ豆腐の煮付け
蓮根とベーコンとパドロンペッパーのきんぴら＋大根おろしがけ（大根おろしに醤油とみりんを合わせたもの）＋大葉＋胡麻をどーんと上にのっけたバージョン
お酒のあての肉料理；
豚醤漬け焼き （写真がないので、似た感じの過去画像）この日は豚肩ロースの大きめ２枚分を焼いて、醤を敷いた器の上に盛り付けて、お肉だけを味わってもらう按配で。
くちなおし小鉢；
柚子胡椒風味の冷やし茶碗蒸しのオクラあんかけ 茶碗蒸しの中には白菜と豚の旨煮がはいってます。一口サイズのリセッター。しめにはいります。
お酒のしめのお椀とごはん；
柚子胡椒風味の鱸（スズキ）のつみれとあら汁
鱸のあら汁につみれ２個とアラの身一切れ、香菜を散らしたもの。前回作ったつみれあら汁からアレンジして、つみれは形成したら、そのままオイルで焼いて表面をしっかりとした食感にした事、あら汁はお茶漬けに使えるように昆布だしと酒と塩、ネギだけで風味をつけたお吸い物風にして、好みで醤油麹を足して食べて頂くことに。
これも食べてみてほしかった、醤漬け刺身茶漬け
この日は、鮭のお刺身を４時間程、醤に漬け込んだ’鮭の醤漬け’に熱々のあら汁（おすまし仕立て）をかけて、刻んだ行者にんにくの醤油漬けをのっけました。
（写真は別の日のもので、鯛をつかった漬け茶漬け）
旧友と共に、姐さんも参加してくれて、楽しい夜でした〜。（↓こんな素敵な人）
セロニアス・モンクから はじまった夕餉
クルテクも嬉しかろう：）
