冷製クラブチャウダーとスペイン風煮込み料理

夏日和が続くロンドンです。

創作ごはん;冷製クラブチャウダー+ハイビスカスのティンクチャー(メディカルハーブの素材)+ほうれん草とブロッコリーと胡瓜のグリーンソース+檸檬ピクルス+コリアンダー

☆あったかいクラブチャウダー☆(2〜3人分)

カニの身とカニ味噌(冷蔵棚セクションにカニの身などと一緒に売られています)
シングルクリーム 50ml〜(濃厚にしたければ好みでもっと足す)
にんにく(みじん切り)1個、マッシュルーム7〜8個、玉ねぎ1個、セロリ1本、人参 一本
プチトマト 7〜8個(トマトピューレの代わり)
チキンコンソメ 1個
白ワイン 大さじ2
バター少々
小麦粉 大さじ1くらい

粗みじんにした香味野菜をバター少々でいためて、しんなりしたら、蟹を入れて、小麦粉をふり、焦がさないように炒め合わせたら、白ワインを加える

さっと煮立たせてから、水2カップ+コンソメを足して、プチトマトも一緒に入れる。

煮立ったら火を弱めて、アク取りをしておく。

その後、弱火で20分位、野菜が柔らかくなったら、シングルクリームを足して、味見して塩こしょう、で出来上がり。

それにしても、あまりに夏のような天候なので、このクラブチャウダーを冷製で頂くことに。

グリーンサルサ的ピューレーを加えたかったので、のこりものから、グリーンピューレを作った。ほうれん草のナムルとブロッコリーのおひたしにオリーブオイルと水分を出汁を足してすり鉢でピューレ状に。胡瓜は小さなキューブ型に切って、それに混ぜ込みましたよ。

で、クラブチャウダーを、ミキサーにかけて滑らかにしたところ、色がぼやけてしまったので、緑が映えるような色合いにするのに、先日漬けたザワークラウトを追加。ピンク味を追加。レモン風味に仕立てたかったので、この酸味はok、それに冷たいまま頂くから、ザワークラウトの乳酸菌も一緒に頂けるから一石二鳥。

それから、以前aromayaの方(本業のアロマセラピー)で請け負ったハーブのカラーボトルよりハイビスカスのティンクチャー(チンキ)でさらに色重ね。
グリーンピューレと胡瓜を散らして、レモン(マリネしてあったもの)を置いて、コリアンダーを散らして、出来上がり。

茄子のパングリル+ひよこ豆とチョリソーのトマト煮込み
この間kitchen34の料理教室で作り方を教えてもらったひよこ豆とチョリソーのトマト煮込みにキューブ型の茄子を足して、フライパンで焼き色をつけた茄子の上にかけました。
お汁が美味しいから、トーストを浸しながら一緒に。



食べるときに思いついて、冷蔵庫にしまってた、昨夜、夜食に買って来たケバブの残り(お肉のみをとりだして)チリトマトソースで和えたもの、トッピングにしたらあうんじゃないか?

で、トッピングにしたヴァージョン。ドンピシャでした。合う。
こうなるとヨーグルトソースかけてもいいんじゃないか、という気もしながら、これで頂きました。見た目はそうでもないけれど、かなり野菜たっぷりです。
そして、ミキサーにかけた事で消化しやすい形状になっているから、胃には優しいです。



そして、皆さん、それぞれ忙しくて大変な中、お花や野菜など、届けてくださって本当にありがとう!

ひたすら感謝です。

今ロンドンは、ニュースをつけたら、ずっとテロの事ばかり、次から次へと追ってあがってきます。だけど、曇り空が多いロンドンにしてはめずらしく夏日和が続いていて、毎朝、窓の外から差し込む日差しの明るさで目覚めます。

不安になりがちだけど、こういう時でもちゃんとごはんは作りたいと思います。

また、そういう時間がもてる事をあらためて感謝しながら。

平和を祈る日々。

*赤いハーブのハイビスカスは、地に足をつけて力強く生きていくための’ベースチャクラの色’ グリーンとピンクは’ハートチャクラ’と何気に選んで作り出した色合いに納得。






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