暮らし上手で拝見したお酒のおともの’春おでん’。できたてでも冷めても美味しいとありました。
トマトって春野菜なのだそう。そのトマトと山菜のうどのあっさりおでん。
この間、セロリとリークを買ったものの、スーパーで買うと何束かで一袋だから、ひとりで消化するのにどうしたものかと思っていたところ。うどの代わりにセロリを使って、残りもの野菜で作りましょう。
トマトは熱湯でさっとゆがいて皮をとる。(そうすると味がよくしみこむから)
セロリを和風につかうとき、これまではピーラーで薄く表皮をとっていたけれど、そのままで大丈夫。食べやすい長さに切る。
野菜がひたひたになる位の水、沸騰したら弱火にして+つゆの素で薄めの味付けにして、野菜がやわらかくなるまで煮付ける。
トマトとセロリだけだとひたひたにするのに随分水分がいるから、具をふやすことにしました。1個だけ残ってた里芋をレンチンして皮をとって、お鍋に追加。
途中で、思い出した。鶏肉のレモンワイン蒸しを仕込むときにでた鶏ガラスープ、それでリークを煮ておいたのですよ。(味付けなしで)その鶏ガラとリークを足すことに。
味見をしたら、もう少しお出しの味をきかせたかったので、仕上げにかつおぶしをぱらり。 セロリのくせとか全くなく、ほろりとやわらか〜く優しいお味に煮えてた。この柔らかさにビックリ。(煮すぎた?)これなら、介護食や病中病後の回復食にも喜んでもらえそう。
野菜は野菜だけで、器に盛りつけます。鶏ガラは別盛りで。
前日の残りの鶏肉のレモンワイン蒸し、冷たいまま薄くスライスして盛りつけ。
フライパンでバター+白ワインにレモン果汁をディフューズさせてお醤油数的
そこにリークの千切りをさっと混ぜて鶏肉にかけたもの。黒胡椒もかけました。
これでもこうして、クレスのせて七味をかけて、お皿に盛ると、ちょこっとおつまみの一皿になるわけです。:)
生姜ときゅうりの自家製柴漬け混ぜ込み玄米ごはん+ほうれん草とお揚げとコリアンダーの茎のお味噌汁 (柴漬け風はメカブととろろ丼の記録の終わりのほうに記録)
蒸し野菜(ブロッコリー、紫キャベツ、アスパラガスの茎)ハヤトウリのぬか漬け
ママの場合は、ひとりぶん、このくらいで充分。(セロリとリークは少しお替わりした)
あとは次のごはんにまわします。
2〜3日うちに食べれる分は冷蔵庫保存。
翌週の副菜にしたいときは、冷凍してね。
ごちそうさまでした。