野菜たっぷり海老とふわふわ卵のあんかけ固焼きそば

考えてみたら、おうちごはんにおいて、何から何まで一から作るということはあんまりないなあ。
たいていは作り置きのお惣菜や前の日の残り物をアレンジして違うごはんとなっている。
今日のごはんは、白菜とトマトとチキンのリンゴ酢入りスープから〜のリメイクごはんです。

スープも麺もとても一人前には満たない、半人前位の量の残りものだったんだけど、いろいろ足して立派なごはんになりました:)*材料の写真を撮っておけばよかったな、、、。
中国系の乾麺、これはThin Shrimp-egg noodlesという海老の風味の極細麺、茹でておいてあった分。(乾麺を茹でるときはいつもちょっと多めに茹でておいて冷蔵/冷凍保存しておく)フライパンにオイルをしいて、この麺+水溶き小麦粉をまわしかけて蒸し揚げ焼き風にする。こうすると、羽根つき餃子の要領で、麺が固焼きそば風にパリッとなる:)

そして、あんかけ。
卵一個しかなく、それでオムレツ作ってもとっても小さくなってしまう。
でも、卵とじじゃなくて、卵焼きがはいってるやつが作りたい。

で、厚焼き卵で使う裏技の’つゆだく’卵焼きレシピ。

スターチ系の粉を水溶きして卵を緩めたバージョン。水分が多くなるので、卵焼きがふるふるとした食感になるやつ。葛粉がいいらしい。でも片栗粉でもいいし、コーンスターチでもいい。我が家にはどれもないけど、タピオカ粉(これもスターチ)があるから、それで代用。

今日は、水溶きスターチ、全体の2/3位の割合でかさまししました。(小さな卵一個が、驚きの卵二個分位のボリュームになった)*水溶きスターチを使う時は、卵液と粉の重さの違いがあるから、分離しやすいので、焼く前にしっかりと混ぜること!)
スープからのリメイクに足したのは、薄切り豚バラ1cm位、細かく切った高菜漬け、白菜1枚、海老、グリーンピース、+副菜のブロッコリーなど。

つゆだく仕立て:)
卵焼きの下にはとろとろ白菜ときのこがたっぷり入っているよ:)
羽根つき餃子じゃならぬ、羽根つき麺の美味しさは大発見だった:)

☆ごちそうさまでした☆