お刺身の醤油麹漬け、試食したとき、きりっとしているのにコクがあって、これは卵黄をからめたらまったり度がまして極上になるのでは、って、思いついた。でも卵黄一個分だとお刺身の量に対して、やや多すぎる。まったりを超えて玉子ごはんになってしまうと全体のバランスがぼやけてしまう気がしたんだ。
で、うずら玉子の登場。(しかも、この機会を待っていたかのように1個だけ残ってた)醤油麹漬けの真ん中にぽとりと落とす。(ところで栄養学講座で学んだことを思い出して、良質のオイルを足すことにした。味のバランスを考えると、今回はごま油ではなく、オリーブオイルの方が合うでしょう、で、+オメガ9ぱらり)自然光だと↓きれいなのだが、↑夕飯時はお料理の実際の色が再現できない。本当は目の間にあるのはきれいな色のお刺身なのですよ。
いつもの雑穀入り玄米+タアサイの高菜漬け風を刻んで混ぜご飯にした。それから、すし飯風にアレンジ。夏に仕込んだ林檎のアップルサイダー(林檎酢)をちょっと混ぜ込んだ。フルーティーなお酢だから、甘みをつけなくてもこれだけでいい。そして、お刺身醤油漬けとうずら玉子をざっくりまぜて、すし飯風にのっけていただく。