元旦/午後のおせち

明けましておめでとうございます。嬉しいことに、元旦朝ごはんでふたつのお重の半分くらいがきれいになくなったので、もう一回詰めなおしをして、三つめのお重の準備。ようやく揃った。今年の、ちょっと特別なフルおせち。:)


祝い肴'を海外で作るのには、まず食材を揃えるところから大変です。
数の子に田作り、昆布巻き、黒豆、と、たった一人〜二人分をこさえるには大変な手間だし、そんな少量で手に入れる事はできません。
何年振りに口にするのでしょう。(実際、数の子を頂いたのはいつだったか記憶にない位。もしかしたら10年以上かも?!愕然)
今年は何と、先生からその’祝い肴’ぎっしり一重分のおすそ分け頂く事ができたの。
大感激です!

鴨の柚子胡椒ポン酢ロースト、鶏の市松焼き、鮭の塩麹&柚子漬け焼き、海老鬼瓦焼き、紅白なます、栗きんとん、数の子、豆煮物、胡桃入り田作り、どれもどれも、美味しい〜💕
やや強引に箱詰めしてしまいましたが、ぴちっとお重にフィットして、感激。

食べる前に、それぞれの料理にどんな意味があるのか、親子でリバイスしながら頂きました。しあわせ〜。:)*プロはやっぱり違うねぇ〜と話しながら、お味もさながら、にんじんの飾り切りが我が家より細かいデザインカットがはいっているのをコトリさんが指摘。さすが、先生!!!!!💕 (そして、先生、なんと、早速ブログにおせちのレシピをアップされていました!!!→謹賀新年「我が家のおせち」


友人から頂いた鮎の姿煮を炊き込みごはんにして押し寿司にしたものも一緒に。
このところリピートして作っていた筑前煮だけど、今回はコトリさんと飾り切りの共同作業で作りました。詰め方だけいつもと変えてみました。

二の重はミートローフ、鶏の市松巻き(先生のと全く見栄えが違う、国籍不明感な仕上がりながら。爆)こんにゃくとアスパラのおかか炒め、手綱かまぼこ、胡瓜と海老の巻物、筍の土佐煮、酢蓮根。


明日もおせちを楽しみまする。:)