甘酒づくり


この間差し入れで頂いた自家製生麹で、はじめて’甘酒’を手作りした。

飲む点滴と言われる所以は、この麹菌の豊富な酵素の種類、なんと100種類以上の酵素。でんぷんやたんぱく質の分解を助けるアミラーゼにプロテアーゼ、脂肪分解のリパーゼ、植物繊維をオリゴ糖に分解するセルラーぜ、からだへの吸収率90%以上というビタミンB群(VB1疲労回復、B12貧血予防、快眠、B6肌組織)筋肉、血管、脳細胞に不可欠な必須アミノ酸も9種類、オリゴ糖に食物繊維もバランスよく吸収する事ができる素晴らしいのみもの。



甘酒の原料は、このみっつ。米麹 1:ごはん 1:水 3の割合

麹菌は60度以上になると死滅してしまうので、温度計でモニタリングしながら、ごはんとお水で60度以上にならないようにお粥を用意。

生麹を入れて60〜63度で、お鍋ごと毛布などでくるんで保温状態を5時間位保つ。
我が家には炊飯器がないから、お鍋で作って、保温ジャーに入れてみたのだけど、1日目は甘酒には程遠い状態で、もしかしたら、加熱しているときに、温度が高くなりすぎてしまった事があったかも?!麹菌が生きていないのかも、、?!と心配になったのが、土鍋に移して、もう一度軽く温めてから、おふとんにくるんで放置する事更に1日。
そして2日目、味見してビックリ。甘い!!!お砂糖はいってないのに、確かに甘い!!!甘酒できた!!!
風邪が流行っていたり、外出がふえて、いつもいじょうに体調管理が大切なこの頃、すごくありがたい一杯の甘酒。
(温めなおすときも63度超えないように注意)

あっというまになくなりそう。

クリスマス〜お世話になった友人達のライブやイベントモードが続くしばらくこの時期

お正月まで又ちょこちょこと用意しておきましょう。