筑前煮


最近のロンドンはもう4時には暗くなるから、写真を撮るとすっかりmidnight kitchenみたいになってしまうね。

そいで、もうやめよかなと思うんだけど、この工程もちゃんと収めといた方が、わかりやすいんやないかと思って、一応撮ってみるんだよね

そんな訳で、映像が暗いけれど、記録を残しておこう。

筑前煮はお正月にママが作っていた料理です。筑前煮。爆:)

今回、Namayasaiさんから、素晴らしい牛蒡が届いたから、とにかく’牛蒡’の風味をきかしたご飯が食べたくなったしさ。この筑前煮っていうメニューは、色々とアレンジが効くからね。

まずは、鶏腿肉に下味をつける。

ひとりごはんで、4人分位仕込んでも、数日かけて使い回しできるし、作った後の冷凍も可能なので、ここは押さえておこう。

鳥腿肉 3〜4個分
醤油、酒、きび砂糖、それぞれ大さじ2で、お肉をささっと煮込む。
これだけで、照り焼き風の香りがキッチンに立ち込める。
これでご飯にしてもいいぐらいの美味しい香りだ。
もし、君が共同キッチンでこれを作ったとしたら、美味しい香りにみんな部屋から出てくるのは間違いない。強力な美味しい香り。食のpeter piperの成せる技だ:)


鳥腿肉、こんにゃく、椎茸、牛蒡、人参、エルサレムアーティチョーク、筍

ちなみにチャイナタウンで筍の缶詰買ってきたのだけど
丸々のやつを買ったつもりが
反対側見たら、Sliced, Oh nooooo!!!   切ってるやつでした、、、。涙。
もう、入れるのやめようかなと思ったけど
やっぱり、筍の風味は筑前煮の重要な味のエレメントで、スライスでも入れてよかったと味見してから実感。


筑前煮のレシピは’和みキッチン’となりまするから
そちらでレシピ公開となったらリンクを貼りましょう。