そして、引き続き、アジア系の映画祭続行中で、正に ’芸術の秋’ 満載のロンドン
まさか、長年、裏サイトでこっそり見ながらの
大好きな『深夜食堂』が英語の字幕付きで、上映されるだなんて:)
ママは思いもしなかった!
ママは思いもしなかった!
”小さなカウンターではじまる人生の分岐点”
凄いなあ〜、Netflixで、日本だけじゃなくて、世界的に見れるようになったんだって。
その日本から世界に向けて選ばれたドラマが’深夜食堂’だなんて
なんだか、とてつもなく、嬉しかった!!!
だって、これ、ごっついマイナーな日本の姿、そして
Wabi-sabi満載なんだ:)
選曲のセンスも抜群☆☆☆☆☆
(OPも大好きなのだけれど、毎回秀逸なエンディングソングが特別に用意されている!)
このロンドンでの上映会では深夜食堂のTVドラマシリーズ3のエピソードから3つ
「タンメン」「ホットドッグ」「オムライス」を上映
上映会の後にプロデューサーの遠藤日登思(えんどうひとし)氏を向かえてのディスカッションタイムがあって、このシリーズはTVドラマでありながら、フィルム制作に関わるスタッフが中心に制作されていた事を聞いて、あ〜、この質感はまさに映画だ〜って、凄く納得。それで、余計に、このドラマシリーズを映画館のスクリーンで観れた事に感激してしまったのだけれど、遠藤氏は、深夜食堂の映画版はもちろん、あの特攻隊のストーリー「永遠のゼロ」に、死んだ夫と旅をする深津絵里と浅野忠信の「岸辺の旅」のプロデューサーでもあった事を知った。凄いな。もう一回全部見直したくなった:)
印象的だったのは、遠藤プロデューサーのお人柄を感じるような、遊び心あって、おおらかな受け答えと、この深夜食堂というドラマを世界に発信する事に賛同した人達が、これは世界に通じる素晴らしい人間味溢れる’story物語'である、って強く語っていた事。
実際、会場には、パーレーツ版でこれ迄のシリーズ見ていて、すっかりファンで、DVDまで持ってて、この日の上映会で、あのオダギリジョーが又出てきて心躍りましたとか。私自身、え〜、そんなイギリス人いたんだ〜!!!って驚いたし。最後に、遠藤氏が、この作品を既に知っていた方は手を挙げてください、って言ったら、かなりの人達が挙手していたよ。コトリさんにも是非見てほしい。:)
ママはもう一回,全部、見直したくなった:)