バターカップとクレソンの春の便り

郊外に住む友人の庭はまるで森のように広大で 草花もとても元気がいい
お陽様の光を跳ね返すような黄色のこの春の草花は
英語ではButtercup、和名はきんぽうげ
花言葉は’子供らしさ’ 
’こども心’ (←勝手に翻訳)
普通は10cm位の草花なのですが、彼女の庭のバターカップは50cm位あってとても立派なの
朝摘みのバターカップ
夜には少ししぼんでいたのが、水入れして翌朝にはしゃきっと
こんなに元気に:)
家の中にお陽様のひかりをとりこんでくれるかのような明るさ
(お花屋さんでは見かける事のできない野草の美しさです)
その横ですっくと背伸びしていたクレソンです
水栽培ができると聞いて、オーガニックのクレソンを買ってきた時に、2、3本コップにさしてみたのですが、数日後には根っこがどんどん伸びてきて、こんなに大きく!
(きれいな水を好むので、水換えは毎日しました)
本当に姿勢がよくて、見ている自分迄背筋が伸びます!:)
今日のごはん用に少し間引き
贅沢だけれど、クレソンはおひたしやお味噌汁にもよく使います
適度な辛みが五臓六腑にしみいる美味しさなのです:)


新しい節から新しい根っこが生えてきていたので
半分の長さに切って、倍の水栽培

良いお天気が続いた後、根っこの部分に藻が育ち始めてしまいました。
そうなると、きれいな水分状態を保つ事が難しいので
半分のクレソンは土に植え替えて窓辺で栽培しています:)
水栽培の時もそうでしたが、2、3日して根っこが生育状態に安定してくると
ぐっと元気が出てくる感じです:)
元気の度合いが’緑’の濃さに現れている気がします

ロンドンは季節が逆行したような
ちょっと肌寒くなってしまったのですが、
窓辺の緑達に春の元気をもらっています:)