ポルトガル風塩豚と豆のトマト煮込みフェジョアーダ風

以前東ロンドンのマーケットでファラフェルの屋台をやっていた時
お向かいさんに現れたポルトガル家庭料理の屋台がありました

忙しいお昼時、一瞬のお客さんの列が切れる合間に頂いたフェジョアーダという煮込料理
塩豚の旨味とたっぷりと入っている豆と野菜の煮込みが白飯にかけたくなるような
そんな美味しさでリピートして頂いたもの

フェジョアーダは、黒いお豆と、薫製された肉、生ソーセージを
根菜類と一緒に海塩とガーリックで煮込まれたブラジルの郷土料理だそうです

これは昔懐かしいお向かいさんのスープを思い出しながら作りました

Pinto beans/Black turtle beansを一晩水に浸したもの
玉ねぎ みじん切り
トマトの水煮
角切りしたポテトとマッシュルーム
塩麹でつけた豚肩肉とベーコンを細かくきったもの
コリアンダーシードとチリフレークス
パプリカ・パウダー
フレッシュのコリアンダー
にんじん
ガーリック
水分適量
天然塩

イギリスのソーセージとポテトと玉ねぎ
パプリカを振って白ワインで蒸し焼き
(ソーセージはオプションです)
塩麹豚とベーコン、一口大に切ったソーセージ、玉ねぎ、ガーリックその他
(ニンジン以外の野菜)炒めて、トマト水煮+お水

ローレル(月桂樹)を忘れていました!
ローレルがはいると味のトーンがまろやかになります
豆が煮えるまで弱火で煮ていきます
天然塩で味つけ
できたてのフェジョアーダ
ごはんに会わせるのが定番なので
反則ですがなぜか堅焼きそばに合わせてみたくなり
揚げた中華麺の上にあんかけのようにして頂いてみたら
これも又合いました