パドロンペッパーはスペインのししとう
日本のししとうよりちょっと大きくて、たいがいはマイルドなのだけれど、時々、めちゃくちゃ辛いのが混じっている時があります。ししとうのないロンドンで夏限定で見かける食材。
オイルで炒めて塩を振って、それだけで、美味しい!
ところで20年位前のお料理本を見つけ、その中に、ピーマンを使った鉄砲漬けなるものがありました。
☆ピーマンの鉄砲漬けのレシピ
ピーマン
大根
にんじん
赤唐辛子
紫蘇
漬け汁
だし昆布
醤油大さじ2
酒大さじ1
青紫蘇に野菜の千切りをのせて巻き、ペッパーの中にいれる
漬け汁をかけて、重石をのせて一晩置く。
食べ頃 漬けてから2〜3日後、長くおくと色が悪くなるので早めに食べきる
日本に比べてイギリスのピーマンは肉厚でサイズも大きい。だから肉詰めみたいな料理が合いますが、どう考えても、お漬け物には断面積が大きすぎ。
そこで、今が旬のパドロンペッパーならちょうど良いサイズ!
イギリスで手に入りやすい食材で、大根の代わりにスウェード+にんじんで。紫蘇は日本食材屋さんに行かないと手に入りませんが、調度この間買ってきたばかり、そして、なんとかして、この紫蘇の風味を長持ちして味わえないかと思っていたところ。赤唐辛子は中に仕込まず、漬け汁の方に一緒にして、漬け込み。
本来の「鉄砲漬け」は千葉の成田のお漬け物で、白瓜の種を抜いて、そこに紫蘇で巻いた青唐辛子を入れて醤油か味噌漬けにしたものだそう。同じように白瓜の中に野菜の千切りを詰め込むお漬け物は、岩手では「金婚漬け」(古くなればなるほど味わいがでることから金婚式にちなんで)三重では「養肝漬け」(武士の肝を養う漬け物)とバリエーションがあるのだそう。
この鉄砲漬け、5mmくらいの薄切りに、お茶漬けにしたらとても美味しいとありました。
やってみたくなり候:)
つづく
☆レシピブログ おうちごはん 野菜料理☆
日本のししとうよりちょっと大きくて、たいがいはマイルドなのだけれど、時々、めちゃくちゃ辛いのが混じっている時があります。ししとうのないロンドンで夏限定で見かける食材。
オイルで炒めて塩を振って、それだけで、美味しい!
ところで20年位前のお料理本を見つけ、その中に、ピーマンを使った鉄砲漬けなるものがありました。
☆ピーマンの鉄砲漬けのレシピ
ピーマン
大根
にんじん
赤唐辛子
紫蘇
漬け汁
だし昆布
醤油大さじ2
酒大さじ1
青紫蘇に野菜の千切りをのせて巻き、ペッパーの中にいれる
漬け汁をかけて、重石をのせて一晩置く。
食べ頃 漬けてから2〜3日後、長くおくと色が悪くなるので早めに食べきる
日本に比べてイギリスのピーマンは肉厚でサイズも大きい。だから肉詰めみたいな料理が合いますが、どう考えても、お漬け物には断面積が大きすぎ。
そこで、今が旬のパドロンペッパーならちょうど良いサイズ!
イギリスで手に入りやすい食材で、大根の代わりにスウェード+にんじんで。紫蘇は日本食材屋さんに行かないと手に入りませんが、調度この間買ってきたばかり、そして、なんとかして、この紫蘇の風味を長持ちして味わえないかと思っていたところ。赤唐辛子は中に仕込まず、漬け汁の方に一緒にして、漬け込み。
本来の「鉄砲漬け」は千葉の成田のお漬け物で、白瓜の種を抜いて、そこに紫蘇で巻いた青唐辛子を入れて醤油か味噌漬けにしたものだそう。同じように白瓜の中に野菜の千切りを詰め込むお漬け物は、岩手では「金婚漬け」(古くなればなるほど味わいがでることから金婚式にちなんで)三重では「養肝漬け」(武士の肝を養う漬け物)とバリエーションがあるのだそう。
この鉄砲漬け、5mmくらいの薄切りに、お茶漬けにしたらとても美味しいとありました。
やってみたくなり候:)
つづく
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