90年代 ロンドンから音情報を送るラジオ番組のアシストをさせてもらっていた頃
Goldern Ladyは何度もトラックリストに書き添えた曲のひとつ。(当時は全て手書き)原曲のStevie Wonderはもちろん、Jose Felicianoのバージョンを私達はこよなく愛聴したものでした。今も曲を聴く度、オフィスの床に積み上げられたボスのコレクションのヴァイナルを丁寧に選り分けしながら至極の一枚をプレイヤーにのせて、それぞれの作品に関する逸話を聞きながら過ごした大切な時間を思い出します。
あれから20年近い時が経ったけれど、S.Wonder もJ.Felicianoも色褪せる事無く響き、そして、今の新しい世代がこの銘曲を愛しみ育み、演奏しているのを、ノスタルジックな気持ちと嬉しさとで耳にしています。:)