ヤンソンさんの誘惑'Jansson's temptation'
このお料理はムーミン谷という事ではなく、スウェーデンの昔ながらのお料理のひとつで
たくさんの人が集って頂く晩餐会の夜などに
遅めのお腹の足しに、出されてきたメニューなのだそう。
日本でいうところの’しめ’にあたる一品なのかもしれませんね。:)
ポテトとアンチョピーをミルク/クリームで煮込み焼きしたもの
とってもシンプルながら、美味しい一品
ポテトはマッチ棒くらいに千切りします。千切りが大好きなので、切りながらスライスに見惚れています。笑。本当にお行儀のよい事。玉葱も薄切りにします。
ポテトは手でしぼって水気を切ります。
玉葱はサーディンと一緒にバターで炒めておきます。
半分のポテトをひいて、玉葱とサーディンの炒めたものを重ねます
その上にまたポテトを重ねたら、軽く塩こしょうと、香草/タイム等ものせ
ミルク/シングルクリーム/サワークリームなどを1カップ程かけます
(この辺りからおつまみ登場)
パン粉を眩して、オーブンに入れる前にバターも散らします
200℃で50分くらいで、中はふっくら表面はこんがり、出来上がり
そのまま一品でもとっても美味しい
できたては格別ですね:)
日本のしめって、お茶漬けとか、ラーメンとか、うどんとか、
そういえば、炭水化物
というところで、これも納得。:)
優しい味のヤンソンさんの誘惑
お話の方を今一度読みたくなりました。:)