jerusalem artichoke with miso sauce
菊芋(jerusalem artichoke)は、皮に牛蒡のような風味を持っていて、加熱すると里芋と長芋を足してわったような食感の冬のお芋さんです。
キク科の植物の根っこのこのお芋には、でんぷんは含まれておらず、イヌリンという水溶性の食物繊維が主成分。人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないので、私達のカラダに入ったイヌリンは腸まで届き、そこで水分を吸収してジェル状になり、一緒に採った糖質の吸収を抑え、なおかつ、善玉菌の餌となるフラクトオリゴ酸になって腸内を活性化させる優れもの。
このイヌリンは、玉葱、ニラ、牛蒡にタンポポ、あざみなど、どれも肝臓やデトックスに効く食材に含まれているのだけれど、それらの野菜の中でも最もイヌリンの多いのが菊芋なのだそう!エドガー・ケイシーが”天然のインシュリン”と書き記しており、実際に血糖値調整や生活習慣病の食膳に、とても良いらしい!(菊芋で検索すると糖尿病、アトピー、脳梗塞、中性脂肪などに効果的と、いろいろあがってきます)
キク科の植物の根っこのこのお芋には、でんぷんは含まれておらず、イヌリンという水溶性の食物繊維が主成分。人間はイヌリンを分解する酵素を持っていないので、私達のカラダに入ったイヌリンは腸まで届き、そこで水分を吸収してジェル状になり、一緒に採った糖質の吸収を抑え、なおかつ、善玉菌の餌となるフラクトオリゴ酸になって腸内を活性化させる優れもの。
このイヌリンは、玉葱、ニラ、牛蒡にタンポポ、あざみなど、どれも肝臓やデトックスに効く食材に含まれているのだけれど、それらの野菜の中でも最もイヌリンの多いのが菊芋なのだそう!エドガー・ケイシーが”天然のインシュリン”と書き記しており、実際に血糖値調整や生活習慣病の食膳に、とても良いらしい!(菊芋で検索すると糖尿病、アトピー、脳梗塞、中性脂肪などに効果的と、いろいろあがってきます)
冬が旬の菊芋は、サクサクした食感を活かしたキンピラさんや、お漬け物、または加熱してとろっと煮崩したスープなど、実はとっても使い手の多い食材。
菊芋と茸の味噌煮(ファインアスパラガス付け合わせ)
出汁で7〜8分、菊芋が半煮えになる位まで煮て、お味噌とお砂糖を足してことこと煮て出来上がり。15分もあれば出来てしまう菊芋のあったかいおかず。イヌリンは水溶性のだから、煮汁もしっかり頂きます。
だし汁 2C
お味噌 大さじ3
三温糖 大さじ1(パームシュガー大さじ1+米飴少々)
このレシピの味付けはごはんが進むしっかり味なので、お味噌にいろいろ混ぜて、あんかけ風にしても良いかも。
我が家では血糖値コントロール中なので、お砂糖は使いません。そのかわりに、パームシュガーや米飴を使っています。(血糖値のはねあがりをカーブダウンできるので)
ちなみに、イヌリンは水溶性で煮汁に滲出するので、スープやソースにしてしっかり頂きます。今日はお葱と生姜のすりおろしを少し加えて、お味噌たちと煮詰めました。
ほくほくの煮付けは美味しい〜。
家族がプチベジタリアンなので、いつものようにお肉は使っていませんが
これは肉味噌にしても良いし、または、塩豚肉の厚切りやブロックを柔らかく煮て、一緒に、甘めの葱味噌で頂くのに相性良さそう。)