全ては偶然見つけた、ここからはじまりました。↓
肝臓の脂を溶かすスープ
これは、大好きなPeaceful cuisingの動画なんだけど、今はこの元動画が見つからなくて、世にも美しいガンの治し方で掲載されていたこの動画を見て、これは今の自分にきっととても必要なスープだって、そう感じた。
(これは、全ての酒飲みの人への肝臓労わる食膳ということでしょうか)
でも、イギリス暮らしでは、レシピ通りの材料を揃えるには、時間足らず、あるもので。
(人参は、オーガニックのものにしました)
人参
大根
黒キャベツ
千切りにして、ひたひたのお水を加え、極々弱火で、煮込む、野菜のブロス。
全ての食べ物には陰陽があって、陽の食材はエネルギーは上に上がる。陰の食材のエネルギーが下に下がる。だから、陽の食材を下に敷いていく。
ここでは人参が一番下。そして、大根、黒キャベツ。
お水の量が半分くらいになるくらいまで煮込むとあったのだけど、私は、15分位とろ火で煮て、火を切りました。
そのまま置いておくと、スープに溶け出した成分がまた野菜に戻っていくから、熱いうちに、スープを越して、お茶としました。
驚いた:)
だって、すごく、すごく、優しい、甘みのブロスなのです。
もちろん、野菜の風味なんだけど、このほんのり甘いのが、とっても、ほっこりな味で、涙が出そうな味です。
そして、このブロスは作り置きするんじゃなくて、毎回、作った日に飲みきりするのが良いらしい。(実際、ほんのり暖かい位が一番美味しい)
残った茹で野菜
このまま食べられる状態だから、もちろん、おかずに使います。キムチと焼き海苔と出汁と胡麻油で、野菜たっぷりキムチスープ
冷や飯と合わせて野菜たっぷりお雑炊+温玉
翌日、家にあった野菜で、アレンジして、また野菜ブロスを作りました。
野菜をたくさん使うから、仕事の帰り道、スーパーで安売りしてた野菜とか合わせて。
毎回同じじゃなくてもいいんじゃないかな。その時に手に入る食材で、という方がしっくりくる。
人参は、オーガニックでもそんなに高くないし、どこでも手に入るから、毎回入れたい。
そんな感じで、根菜類は大地/土の力がたっぷり入ってるに違いないから、できる範囲で、有機栽培のものを入れる。
キャベツの代わりにSpring Green(キャベツの半額くらいの安い野菜)西洋牛蒡(安売りになってた)にんじん。
残りの茹で野菜+中華そば+レモン風味のラーメン
+キムチで人参とヤンググリーンのキムチ小鉢ヤンググリーンと西洋牛蒡を入れてシーフード湯麺
野菜ブロスを毎日、という訳ではないけれど、三日に二日位の感じで、とり始めたら、なんだか、静脈瘤予備軍的血管がす〜っと細くなってきた気がする。
他にも、よもぎ茶だったり、ハーブだったり、混ぜてはいるから、どれがどう効いてるのかは限定できないけれど、この野菜ブロスはかなりの労わりになっている気がして。
(飲んでみるとわかる)
しばらく続きます。:)
追記:血糖値の高い場合は、甘みの強い野菜は摂取量に注意。
ごちそうさまでした🙏