キノコと大麦のレモンスープ



最近、気に入ってよく使っている大麦と蕎麦の実

大麦はカルシウムがお米の3倍とか、血中の塩分調整に役だつカリウムもお米の倍、カルシウムはビタミンDと一緒にとることで吸収率もアップするそう。(干し椎茸!)蕎麦の実は、糖質の代謝や神経機能、細胞の再生に関わるビタミンB1、2、抗酸化作用のルチンもいっぱい。両方とも、水溶性の食物繊維も豊富な優れもの。

サラダに混ぜたり、ごはんにも混ぜて炊いたり、腹持ちよくしたいスープに少しばかり入れたりすることで、栄養価もプラスになるのですよ。

☆キノコと大麦のレモンスープ

マッシュルーム
えのき茸 (コリアンかチャイニーズ系のお店だと割と安いけど、普通には見かけないからなくてもいい。オイスターマッシュルームとかを細く裂いて使ってもいいかな?)
干し椎茸 (前の晩に水につけて冷蔵庫に入れ戻しておくといい)
ねぎ
生姜 みじん切り
大麦
スープストック(今回は自家製の鶏ガラスープ使用)
レモン
塩、黒胡椒

1.オイルをひかないで、中火で熱したフライパンに、マッシュルーム、えのきを入れて、水分をとばすように、じりじりと放置。キノコの香りがぐっと高まってくる。:)

2.ネギ、生姜を加えて、弱火でしんなりするくらいまで炒める

3.お水を足して、戻した干し椎茸、と戻し汁適量、大麦をひとつかみいれ、ことこと煮込む。(大麦がちょうどよい柔らかさになるまで、20分くらい?大麦を先に茹でておいてから具材と合わせるほうがいいかも。)味付けは、好みのスープストックの素で。今回は骨つき鳥腿肉を使ったときにスープように小分けした鶏ガラを一緒に煮込んでスープに。

途中で思い出して、かぼちゃのカービングした時にでた屑野菜の分(有機野菜なので皮まで栄養もいっぱい)も足しました。

仕上げに、レモン果汁と黒胡椒。美味しい!!!

実は’賄いごはん’の前日に試しに作ってみたのです。美味しかったから、この献立で決定。


賄いで出したものとはちょっと違う、、、!
白身魚のクリーム煮の丼とキノコと大麦のレモンスープ、試食のときの記録。:)


続く

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