焼き鶏の旨だしと茶碗蒸しの献立
鶏だし茶漬けの恩恵
昨日、強風の吹き荒れたロンドン、それまで気温は10℃以下の冬日和、おとといには初雪も降ったくらい!だったのに、いきなり温い夜明けで日中は15℃と不思議な週末。
なんでも北アフリカなど南半球から、強い風に乗って、イギリスに暖気が流れてきたそうで、一晩過ぎて、その暖気も吹き飛んで、いつものイギリスの気候が戻ってきました。あれは、アフリカの空気だったのかと、気候を通して、世界と季節を感じた週明けから一日経って、冬景色にシフトしたロンドン😌
*焼き鶏の旨だし*薬味添え
鶏のだし茶漬けの残りからのスライドメニュー。(料理名は勝手に命名)
鶏もも肉の骨の部分をそのまま一緒に煮つけた、お茶漬け用ではない部分のお楽しみ。
パクチョイをさっと湯掻いて、お供にしました。これは、じゃがいものべっこう煮もあう!という直感で一切れ添えました。
*じゃがいものべっこう煮は’笠原将弘さんの毎朝父さん弁当’レシピより
↑これ、本当に美味しい。純粋にじゃがいものおいしさを、基本の和の旨み、澄んだ味を頂ける。
煮汁が美味しいから、あれこれ足してしまいたくもなるのですが、素材と調味料の純粋な美味しさを保ちたく、じゃがいもの煮付けは取り出して、煮汁だけをとりわけて、色々と他のお料理に使い回しします。
*海老と帆立の茶碗蒸し
冷凍エビとホタテ(イギリスの冷凍海鮮パックのものなので、とっても小さいホタテなり)
卵1個:白だし、卵の3倍:みりん適量、海塩、お醤油ちょろっと
お鍋に2〜3cmくらい水入れて、茶碗蒸しを入れた器(ホイルでふたして)置いて、蓋して中火にかけて、湧いてきたら少し火を弱めて10分くらい。
↑追記:蒸気のあがったところに茶碗蒸しを入れて中火で3分、弱火で12分、大体計15分で仕上げる方法だとキレイにできました〜。
火加減をちょっと間違えて、すが入ってしまったけれども、お味は美味しく、懐かしい味
茶碗蒸しも、また、レスキューレムディーみたいなものだなと思う。
納豆と米麹、醤油、みりん、おだしを合わせた納豆麹を仕込んでおいたので、その味味小鉢と。
後から思い出して、搾菜と胡瓜の中華炒めをごはんに添えました。
ピリ辛が茶碗蒸しに合います。😌
大好きなラジオ番組、Radio Shangri-laを聴いた夜 さすがな選曲!
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