燻製サーモンの紅おろし和えちらし寿司弁当
Hot smoked salmon Chirashi sushi bento
イースターの間に春らしいお祝いごはんをと思って、混ぜ寿司の素を仕込んでありました。
結局、ちらし寿司を作る機会がなくて、イースターホリデーも過ぎてしまったけれど、元気をつけたい日のお弁当として、混ぜ寿司の素が大活躍でした。
*燻製サーモンの紅おろし和え混ぜちらし
<混ぜちらしの作り方>(お茶碗山盛り二杯分)
1 玄米1合(体調により、消化しやすいよう、一晩浸水させた玄米を柔らかめに炊飯させました)にすし酢を合わせ、混ぜ寿司の素を混ぜ込みます。
2 手でちぎった焼き海苔、すりごまを振って、トッピングを盛り付けます
<すし酢>
きび砂糖、米酢、レモン果汁 各大さじ1
海塩 小さじ1
*砂糖1:お酢2:お塩1/3の塩梅、レモンがあったので、お酢を半分にして果汁を足しました
<混ぜ寿司の素>→彩ちらし混ぜ寿司
こんにゃく さっと茹でて細切り
薄揚げ 油抜きして細切り
にんじん 3cmくらいのマッチ棒サイズにカット
椎茸
胡麻油
しょうゆ 大さじ1.5
みりん、酒 各大さじ1
きび砂糖 大さじ1/2
*胡麻油で具材を炒めたら、調味料を合わせて、炒め煮します
<トッピング>
薄焼き卵
焼き海苔
白胡麻 フライパンでほんのり色づくまで炒ってからすり鉢ですると素晴らしい香りと風味になる
スイートステムブロッコリー(菜の花みたいなブロッコリー)
ロケット
ミント (イギリスでは手に入りにくい大葉の代わり)
<燻製サーモンの紅おろし和え>
ホットスモークサーモン(市販の焼き燻製サーモン)
ラディッシュ
レモン
*サーモンは塩気もしっかりあるから、これだけで美味しいけれど、ほんのちょっぴりお醤油を垂らしても。
ちなみに、焼き鮭みたいな形状で売られている燻製サーモンHot Smoke Salmon(普通のスモークサーモンと違って、ホットは焼いてあるバージョン)そのまま、立派な和食のおかずになる。
さて、お弁当の隙間に野菜の副菜つめてます
*細切り胡瓜の自家製レモン胡椒和え
きゅうり
すりごま
きゅうりの細切りを軽く塩揉みして、しんなりしたら水分を切ります。
レモン胡椒とすりごまであえます。
ステムブロッコリーをほぐすように手で細く割くと、小さな花穂みたいになって、可愛くなる。キッチンのポットプラントのミントはマイクロリーブ並みの小粒なんだけど、これも、散らすと可愛らしく、風味もなかなか良き。
ます。朝、気分が忙しいと、お弁当作りはやめて、今日こそは誰かが作ってくれたお惣菜を買って、お昼にしよう!と思うのだけれど、キッチンでスタンバイしている食材を思うと、やっぱり作ってしまう。
それで、結局毎朝、忙しくなってしまうのだけれど、お弁当を作るついでに、朝ごはんを食べて、ほっこりして、そして、仕事先でお腹が空いて、お弁当を開けるとき、やっぱり作ってよかったな、と、数時間前の自分に感謝したりする。
愛聴している’土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト’のお話の中で、土井先生は料理が人を人らしくすると言われていたけれど、まさに、その通りだなあと思う。
自分はお料理をすることで、人らしく生きていけてる、人としてのリセット時間みたいなものかもしれない。
☆レシピブログ☆