北欧旅の賄い綴り ♯8 鶏肉の味噌バター焼きの献立
世界的にポピュラーな、日本の家庭料理の代表のひとつは’テリヤキ’。イギリスでは、すっかり市民権を得ていて、テリヤキ風の味つけのお惣菜とか、見かけるようになった。でも、お肉の味噌漬け焼きは、まだ、ここヨーロッパでは、あまり知られてない?(白身魚の西京味噌焼きは別格で随分前から高級和食メニューとして知られているけれども)小さい時から、味噌漬け焼き、大好きでした。
確か、近所の八百屋さんで売られていた、焼くだけお惣菜で、それは、ニンニクとかも入ったスタミナ焼きみたいな味つけだったと思う。これが、本当に美味しかった子供の頃の口福の記憶。
これは、ニンニクとかの薬味なしで、シンプルに、味噌風味のテリヤキみたいな味つけのバージョン。
ソースが美味しいので、汁だく仕上げにして、キャベツにかけて食べるのがいい。
*鶏肉とパドロンペッパーの味噌バター焼き
鶏肉 もも肉を2〜3枚
パドロンペッパー
みそ、しょうゆ、みりん、酒 各大さじ2づつ
バター 適量
オイル 少々
1 鶏肉は均等な厚みになるよう包丁で切れ目を入れておきます。または、食べやすい大きさにカットしておきます。
2 フライパンにオイルを熱し、鶏肉を炒めます
3 ペッパーも一緒に炒め、ともに、美味しそうな焼き色がついたら、味噌、醤油、みりん、酒を合わせて、蓋をして、時々、揺らしながら、5分くらい蒸し焼きにします (ペッパーをくたくたにしたくなければ、ペッパーだけ先に取り出します)
炒り胡麻振って。できあがり。
*ツナとコリアンダーのにんじんドレッシング和え
ツナ缶
コリアンダー
にんじんドレッシング(にんじん中一本、玉ねぎ中1/8個、しょうゆ 大さじ3、オリーブオイル、バルサミコビネガー各大さじ1づつ、レモン果汁1/2個)
*胡瓜と五味薬味の胡麻塩昆布の海苔サラダ
きゅうり
五味薬味(生姜、白髪ネギ、ミント、紫玉ねぎ、ディル)
塩昆布
ごま油
焼き海苔
*パクチョイと椎茸のチキンスープ
鶏肉が骨つきだったから、骨の部分を別にして、簡易鶏ガラスープを作りました。(鶏ガラ、生姜スライス、青ネギ、天然塩)それに、戻した干し椎茸のスライスと、パクチョイを合わせた、シンプルスープ。
小雨の降ったり止んだりの日曜のストックホルム。
家族全員で過ごせる最後の週末。ゆっくり、おうち時間となりました☺️
なんだか、悟りを開いた、お地蔵様みたいなポーズの浩ちゃんでした😆
癒されるなぁ〜💛
本当、天使 😇
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