北欧旅の賄い綴り ♯2 15/6/23
おはよう。昨夜のタコスのトルティーヤが残っていたから、冷蔵庫の中の食材と相談しながら、あるものでタコスを創ることにしました。なぜか、錦糸卵に薄揚げの煮つけがたっぷりあって、コトリさんのお仕事仲間がお祝いに手巻き寿司の会をしに集まってくださったそうで、その残りだそうだ。手巻き→トルティーヤで巻くことも可能、で、甘めに味つけされたそれに合わせて、酢味噌のタレ、キャベツの千切りに紅生姜を用意して、創作トルティーヤとすることにした。
スモークサーモンも使ってしまいたい、ということだったから、こちらは、加熱して、白髪ネギとレモンを添えて。それぞれの具材に味がしっかりついているから、その分、たっぷりキャベツを合わせて、調整します。
以前送った、インスタントのコーンスープ(結構、余ってた😅)ごま油で刻みネギを炒めて足して、中華風のコーンスープのできあがり。
そうだ、いい焼き海苔もあったから、これを敷いたら、ぐっと、和風なタコスとなりました。
*和風タコス
錦糸卵
薄揚げ煮つけ
キャベツの千切り
刻み紅生姜
コリアンダー
スモークサーモン 加熱してレモンをかけたもの
焼き海苔
トルティーヤ
お好みで、酢味噌、コチジャンなど
早朝、一度目覚めたひろくん、授乳の後、ことりさんが私のところに連れてきてくれます。お母さんがシャワーを浴びたりしてる間、しばしのおねんねのお供タイム。☺️
スースーとよく寝てる。隣で眺める〜平和で静かな、目覚めの至極の癒し時間。
君は天使だね👼 まだ2ヶ月ちょっと。
おはよう〜💛
食事のあと、ベビーカー押しながら、お散歩〜ちょっとした買い出しに街へ。
まだ小さいから、ベッドみたいに横になっておねんねできるタイプの大きなベビーカー。ウィールもでっかくて、移動ベビーコットみたいな。日本もイギリスもコンパクトなタイプのものしか見かけないけれど、スウェーデンは、この大きなタイプのベビーカーを押している人が多い。中には赤ちゃん用ベッドの隣に荷物入れがくっついているバージョンもあって、それを押しているお母さんも凄いけれど、とにかく、赤ちゃん連れでバギーを押している親子に対して、みなさん優しい。人通りの多い街中でも、電車の中でも、レストランやカフェ、ショップでも。みんな、笑顔で、素晴らしい。そのせいか、ギャン泣きしている赤ちゃんとか、疲れた様子のお母さんとか、全く見かけなかった。
街中の緑。ロンドンとは緑と人とのスペースの取り方が違っていて、樹々の中をくぐっていくように散道が作られてる。樹々の間をそよぐ風に、マイナスイオンの綺麗な空気が含まれている。
友人の頼まれものでヴィンテージショップに行って小物をピックアップ
セントラルステーションの近く、ノルマルムの広場で行われてた青空ライブ
この広場のすぐ近くにあるフードコート’Hötorgshallen’(ハートィサレン?)は、たくさんの国際色豊かなストールがあって、ふらりと気負わないで入れるカジュアルな食べ処。ここのラーメン屋さん’Tokyo Ramen'はストックホルムで一番美味しい、という事だ。夜ともなれば、日本人のビジネスマンの姿もカウンターに並ぶとか。いつか、行ってみたいな。
でも、夏日和のこの日は、ヴェトナム料理をいただくことにした。'Nem Nem Quán'にて、ブンサー(ベトナムのサラダ冷麺)と焼肉のセットミールと、サマーロール、それぞれ、150Kくらい=£10(ポンド換算だとイギリスとあまり変わらない、でも日本円にすると2千円、って、びっくりするな。日本はやはり飲食のクオリティー、プライスとも素晴らしい。)大衆食堂っぽいサーブだったけれど、ボリューミーで美味しい定番の味だった。ことりさんと二人でシェアして、ちょうど良いかんじ。
ことりさんは、ロンドンの方がいろいろと娯楽や食事処が充実している、と言っていたけれど、ストックホルムも外食にはちっとも困らないと思う。スーパーのデリなんかは、ロンドンよりもずっと充実して、どれにしたらいいか迷うくらいたくさんの種類が売られているし、料理ができなくても、ちっとも困らなさそう。時間をかけて手料理を作らなくても、ちゃんとしたお惣菜や、温めるだけの食事がすぐ手に入る便利さがあるところにことりさん達が住んでいることに、ある意味、ほっとしている。
夜10時半を回って、ようやく日暮れ。ところで、スウェーデンの日の出は3:30am!と、夏の夜はとても短い!昨晩、夜中2時近くに、ふと窓の外を見そめたら、もう夜明けが近づいていて、東の空が明るくなってきていて、びっくりした。😲ロンドンだと、真夜中過ぎまで起きていることがあるけれど、少しでも暗い’夜’のうちに寝るのがいい。日記とか書いてないで、さっさと、ベッドに潜り込んだ。😴
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