生姜とグリーンピースの豆ごはん
豆ごはん
生姜とグリーンピースの豆ごはん
気分だけでも、春らしい炊き込みごはんを作りませう。
日本だったら、新生姜、お豆と旬の美味しさを味わえるけれど、ロンドンでは、そうもいかない。
新生姜でなく、普通の生姜、冷凍のグリーンピース、共に常備菜みたいなもので、うちには年中あるのだけれど、少し手をかけて、生姜の千切りは冷水に放って、水の濁りが澄むまで、数回水換えして、雑味を取ります。
土鍋は6号サイズで、ごはんは2号くらいを炊いています。
*生姜とグリーンピースの豆ごはん
発芽玄米 (玄米を一晩浸水、半日〜ざる上げして、発芽させたもの)
雑穀 (キヌア、ミレット、中近東の焙煎青麦、そばの実、さっとリンスして加える)
だし昆布
生姜の千切り (数回水につけて雑味をとったら、炊き込む分と別に、お飾りようを少し残しておきます)
グリーンピース
日本酒 大さじ1
天然塩 小さじ1
1 蓋をして、中火〜強火にかけ、沸騰するまで炊きます
2 沸騰したら、弱火にして、12分炊きます
3 火を切って、10分蒸らしてできあがり
白米もとても美味しいのだけれど、数年前に胃腸の調子を悪くして、玄米ベースの雑穀米に切り替えたら、調子が良くなった、ということがあって、以降、我が家のごはんは玄米ベースになりました。
柔らかく炊くために、一晩浸水をしていたけれど、その後、発芽毒について知って、なぜ浸水が必要だったのか納得。ある日、時間がなくて、すぐ炊かないで、放置しておいたら、発芽してるのに気がついて、以降、プチッと発芽した玄米を使うようになりました。
2回目に仕込んだ手作り明太子ができあがったので、明太子に合わせた献立で、豆ごはんを合わせました。
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