魚介のサフランスープ/クリスマスイブの食卓綴り
Seafood saffran soup
クリスマスがやってきました。
そして今年もひそやかながら、お祝いの食卓。毎年、だいたい同じもの作ってる。
とりあえず、仕込みは、魚介のサフランスープから。
こうして、野菜を刻みながら、気持ちを整えていく感じ。
日頃、あくせくしてた心をペースダウン、とんとんとまな板とナイフの奏でるリズムに心の耳を澄ますというか。こうして、気持ちを整えながら、料理をするのが楽しいのです。
香味野菜を炒めながら、ついでに、ローストチキンのスタッフィング用のフリットも仕込みます。
(写真の野菜を炒めたら、1/3はローストチキン用、残りをスープに、使いました。今年は、レンティル豆も一緒に)
野菜は10分ほどかけて、じっくり炒めるけれど、白ワイン入れて、魚介類とディフューズしたら、あとはスープを足して、15分、弱火で煮込んで、できあがり。
長く煮込みすぎると、魚介類が硬くなってしまうから、これぐらいがちょうど美味しくできあがります。
緑の鮮やかなパセリと、スパニッシュのパプリカパウダーを仕上げに。
クリスマスイブは、スープとサラダで小さくお祝い。
(このところ忙しかったので、無理しないで、できる範囲で、胃腸/自分にも、優しくね)
*海老とアスパラガス、プロシュートの生春巻き、サビーチェ風
サビーチェ風ソースは、きゅうり、パプリカ(赤、黄色、オレンジ)紫玉ねぎ、セロリのみじん切りに、オリーブオイル、粒マスタード、海塩を合わせて、オレンジ果汁でシトラス風味をつけたもの。
キラキラ、グレープを添えて。
生春巻きにしたのは、ごはんを無しにしたから、炭水化物の代わり。
生春巻きにすると食べやすいのだけれど、せっかくの生ハムの風味が包むことでぼやけてしまう感じ😅
次回は生ハムだけで包もうかな。
でも、生春巻きの具材に、生ハムではなく、お刺身(マグロやサーモン)入ってたら、めちゃくちゃ美味しいんじゃないか、という発見。ローストビーフとか、存在感のあるものが合いそう。
クリスマスイブ、ギリギリに買い出ししたら、ケーキ類がほぼ売り切れ〜。
でも、クリスマス仕様のクランベリー入りショートブレッドを見つけました。これが、美味しい!
バレリアンとオレンジブロッサム(ネロリ)のハーブティーと、就寝前の甘い時間でした😇
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