オートミール入り三彩シュウマイ
Shumai Dampling with ortmeal
久しぶりにシュウマイが食べたいなぁと思って、冷蔵庫の中の食材と相談会議。
メインのシュウマイの皮は冷凍の買い置きがあるし、ひき肉は、先日買った豚肩肉のロースを塩豚にしてあるから、それを粗みじん切りにして使う。
ついでに、肝臓のためのスープの出汁野菜を使って、にんじん(橙色)、にんじんの葉っぱ(翠色)、プレーンなの、カニカマもあるから、三〜四種類違うのができるよね、作りましょう!ということになりました😊
有機の玉ねぎも、出番待ちしてるから、ちょい多めに入れたいなあ、という事で、野菜をたくさん混ぜ込むときの注意点は、野菜の水気が出て食感が、プリッとじゃなくてベタっとなってしまうこと。なので、水分を吸い取ってくれるミディアム的繋ぎが必要で、往来はパン粉だったり、おぼろ昆布を使うというレシピも発見しました。でも、パン粉もおぼろ昆布も、海外生活組には、ない時の方が多いし、実際のところ、今、うちには’ない’😆 水分を吸えばいいんだよね、、、🤔 で、パーっと閃いた、素晴らしい食材!オートミールがあるじゃないの!!!!!
イギリスでは国民食かという位のポーリッジ。その庶民の食材、オートミール。私はポーリッジは滅多に食べないけれど、オーバーナイトオーツは大好きで、よく作って食べているから、常備食材。で、繋ぎに入れてみたら、これは大成功でした!冷たくなっても、パサつかなくて、中はしっとりもっちり。
このシュウマイの種で、お団子も作ってみたけれど、まるで、肉団子。
つくねスープみたいに使ったりと、大活躍でした。
*オートミール入り三彩シュウマイ
<基本のシュウマイ種>
豚肉 (塩豚にした、豚肩肉のフィレ一枚分 約230g)
生姜 1片 すりおろし
玉ねぎ 中サイズ 1個
干し椎茸 戻して粗みじんぎり
オートミール 適量(玉ねぎの水っぽさがまとまる位)
片栗粉 大さじ1
卵白 1個 (卵黄は行者ニンニク醤油をかけて、冷蔵庫で一晩おいて、翌日のごはんの美味しいお供に)
にんじん葉っぱ
にんじん みじん切り (オレンジ果汁と醤油を振って下味をつけておきます)
醤油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1/2
胡麻油 大さじ1
胡椒
オプションで、すりおろした蓮根を繋ぎに使うというレシピもあったので、コジェットのすりおろしも代用できるかも。(お好み焼きに入れる山芋の代用で、コジェットを使う方法もある)今度やってみよう。
オートミール、玉ねぎ、片栗粉。この後、挽肉と混ぜて、卵白を入れたら、種がゆる〜くなってしまったから、後から、オートミールを追い足ししました。
調味料を混ぜた挽肉。玉ねぎ、椎茸を合わせたオートミール種。(ほぼ、お肉と同量です)
種を三等分して、ひとつには人参の葉っぱと茎のみじん切りを。もうひとつにはにんじんを混ぜ込みました。
シュウマイの包み方、フライパンでの焼き方は、榎本美沙さんのふたりごはんを参考にさせてもらいました。とってもわかりやすくて助かりました!🙏
冷凍の皮を使ったので、一部、乾燥していて、壊れてしまった皮、、、細切りにして(もっと細く切ったら、もっときれい)種の上からかぶせました。
余った種は、小さなお団子にして、軽く片栗粉まぶして、これも一緒に蒸し焼きに。
フライパンにレタスをひいて、シュウマイを並べていきます。😊
シュウマイに直接かからないように、レタスのふちからお水を1/2カップ注いだら、ふたして、強火で、蒸気が出てきたら弱火にして、10分位。(ちょっと目を離した隙に、水分が足りなくなって、レタスを焦がしてしまったので、お気をつけください〜)←この下に敷いたレタスも、シュウマイの旨味を含んで、美味しいから、一緒に食べたいのです!
美味しそうにできあがりました😊
お財布にも体にも優しくて、ヘルシーで、しかも、美味しいです!!!😆
お弁当を作ります💗
オートミールをシュウマイに入れることを思いつくなんて、自分、天才!と思い込んでましたが、爆、実は既に作ってらした方がたくさんあったことを知りました〜。😅
↓ こちらに、オートミールの栄養価と応用レシピが掲載されてました。(すごい参考になります!)
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