小さな箸休め:ファイトケミカルスープと茹で野菜の小鉢
小さな箸休め:葉つきにんじんとケールの滋養小鉢
にんじんと紫玉ねぎのサラダ
*ファイトケミカルスープについて
体の疲れのサインとして、それぞれ症状があるけれど、私の場合は、目の疲れがひとつのサイン。ちょっと疲れているかなあと感じたら、血液浄化作用のあるお野菜で、ファイトケミカルスープを作ります。
マクロビでの食材の陰陽の性質に従って、エネルギーが上に上昇していく陽性の野菜を一番下にして、下降していく陰性の野菜を上に重ね、ひたひたのお水を入れ、極々弱火で煮込むだけ。この茹で汁は、野菜の滋養が溶け出したファイトケミカルスープ。ちょうどいい暖かさの時に、お茶のようにいただきます。優しい甘さのスープです。これは、作りおきして温め直したり、他のスープのベースに使ってもいいという説と、温め直しはNGで、作りたてだけを推奨しているところと、情報がばらついているのですが、私は、1〜2日で飲みきる位の量を作り、そのまま室温でいただくか、のみきらなければ、料理に使ったりして、使いきります。
使う野菜も限定してなくて、その時、手に入ったもの、なるたけ、オーガニックのものを使うようにしています。この日は、ケールと葉つきにんじん。にんじんは細切りに。茎葉は粗みじん切りに。
熱々ではなく、ほんのり温かいくらいの温度でいただきます。野菜の甘味に驚きます。この滋養の味はとても優しい。
使った茹で野菜で、ささっとできる野菜のおかず。
*ケールとわかめのだしぽん酢あえ
茹でケール
わかめ
白だし
ライム
しょうゆ
みりん
柚子胡椒
白胡麻
ライム、しょうゆ、みりん、白だしを合わせて、ライムぽん酢を作りましたが、ぽん酢や土佐酢であえるだけでも美味しい。好みで、すりおろした生姜や、練り梅などを合わせても。
*にんじんと紫玉ねぎのサラダ
にんじん
紫玉ねぎ
ドレッシング:にんじん、玉ねぎはすりおろして、調味料と合わせます
にんじん 小1本
玉ねぎ 1/8個
しょうゆ 大さじ3
バルサミコ酢 大さじ1−2
オリーブオイル 大さじ1−2
レモン果汁 1/2個分
このサラダは、茹でたにんじんより、生のにんじんの方がおすすめ。茹でた茎葉を合わせても。
ドレッシングをかけて、少しおくとしんなりして食べやすくなります。
プロティンを足すとしたら、ツナ缶やナッツを合わせても美味しい。
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