昭和レトロな洋食屋さん風ポークジンジャーの献立
ポークジンジャーの献立/ Pork ginger plate
昭和レトロな洋食屋さん風ポークジンジャー
カブと薄揚げ、ほうれん草、パセリのお味噌汁
蓮根とひじきのきんぴらの行者にんにく醤油漬け和え

イギリスでは薄切り肉が売られていないので、豚肩肉のフィレを使います。
薄切りにしてもいいのだけれど、今回は、バターを隠し味に使ってステーキみたいに焼いたから’ポークジンジャー’とよぼう。行者にんにくを漬けた醤油もあるから、お醤油の代わりに使いました。
*昭和レトロな洋食屋さん風のポークジンジャー
- 豚肩肉 1枚〜2枚
- 生姜 1片 すりおろし
- 玉ねぎ 1/4個 すりおろし
- りんご 1/4個 すりおろし
- 紫玉ねぎ 1/4個 薄切り
- だし 1カップ
- 行者にんにく漬け醤油 大さじ1〜2
- ライスブランオイル
- バター
つけあわせ (*メインがしっかり味なので、茹でただけでもいいです)
- さやえんどう
- スイートステムブロッコリー
- 生姜、玉ねぎ、りんごのすりおろし、玉ねぎの薄切り、だし、醤油をあわせて、豚肩肉を漬け、ラップして、30分以上漬け込みます。
- つけあわせの野菜をさっと固めに茹でておきます。粗熱がとれたら、ブロッコリーを適当な大きさに指でさいておきます。
- フライパンにオイルを入れ、漬け汁から取り出した豚肉を弱め中火で炒めます。美味しそうな焼き色がついたら、裏返します。
- フライパンの端に、付け合わせの野菜を入れ、さっと炒めたら、天然塩、黒胡椒を振り、お皿にとりだします。
- 豚肉の漬け汁をフライパンに入れ、強め中火にかけ、沸騰したら、弱火にして、蓋をして炒め煮します。
- 蓋をとって、バターを入れ、豚肉に煮汁を絡めて煮つめます(もし水分が足りなくなったら、その都水を足します)
食べ盛りや男性なら一枚ペロリといけるだろうかど、女子には、半分でちょうどいいかな。
ここではこのままお皿にのせているけれど、食べやすい大きさにカットして盛りつけてくださいな。熱々の煮汁をかけて。
胡麻好きには、擂り胡麻をかけても美味しい。
雑穀入り玄米ごはん
カブと薄揚げ、ほうれん草、パセリのお味噌汁

蓮根とひじきのきんぴらの残りに行者にんにく醤油漬けをあわせた小鉢
行者にんにくの醤油漬けは、保存食だから、冷蔵庫で半年〜1年はもつと言うことだけれど、個人的には、漬けて翌日〜数日位のが、食感も塩気もフレッシュで美味しい。この風味がしみた漬け醤油も、とっても美味しい。
