はらこ飯風炊き込みごはんの御節弁当
正月三ヶ日 1月2日
元旦のおせち 並べ直して。 ここから、直接とって食べればいいのだけれども。
一人用に作りたい御節箱のイメージが沸いたので、とりわけして、別の重箱でお弁当風にする事にしました
焼き鮭とイクラがたっぷりのっかった<はらこ飯>世の中にはそういう美味しそうなものがあるらしい事を知りました。
イクラはそれ程好きではなかった(子供時代)のに、これは絶対美味しそうだから、作ってみたい、けれど、正月三ヶ日は、日系のお店もお休みで、イクラは手に入らない、でも、鮭ならあるし、イクラの代わりに何か使えないかしらと、思惑していました。
タピオカ、ざくろ、あれこれ、考え、とりあえず、家にあった、チアシードを小粒ながらイクラに見立ててそれ風にできないものか、出汁醤油的なものに漬けて戻す事24時間。味は悪くないものの、やはり、イクラに見立てるには無理がありました。
そのチアシードも使って、鮭の炊き込みごはんを作り、あとは、焼き鮭追加と冷凍保存していた黒キャビアで作ってみる事に。
使用する鮭にすでに塩気があるのと、おかずがいっぱいあるため、薄味仕立て。
醤油ではなく、黒米を混ぜる事で、色付けに。
<はらこ飯風炊き込みごはん (雑穀仕様)>
- 早炊き玄米と雑穀(キヌア、ミレット、スペルト小麦)黒米 合わせて 2合
- 出汁昆布 5cm
- 鮭(lightly smoked salmon軽く燻製されたスコティッシュサーモン使用)
- 出汁醤油に一晩漬け込んだチアシード 大さじ1
- 牛蒡茶の出がらし
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 適量 (お米の上1cm位の量)
- ラディッシュ甘酢漬け
- ディル
- 玄米は8時間以上、スペルト小麦は1時間、浸水して、ざるあげします
- 雑穀は茶こしに入れて、さっと、水ですすぎます
- 雑穀に水、調味料を合わせて、その上に、チアシード、牛蒡茶の出がらし、出汁昆布をのせ、鮭を並べて蓋をします
- 強火で15分(火力や鍋にもよるので、沸騰したらすぐ弱火にするのがポイント)沸騰したら、弱火にして12分、火を消して、10分蒸らします
ほんのり色づいた炊き込みごはん+ラディッシュの甘酢漬け(きび砂糖1:酢2、塩少々)+黒キャビア+ディルを散らして、できあがり

お弁当箱の隙間用にこさえた野菜の副菜
- 大根と人参のレモンなます
- 昆布巻き
- 昆布の雑穀和え
- スコティッシュサーモンの燻製の塩焼き レモンとディル風味(lightly smoked salmon)
- 白菜野菜巻き
- 赤チコリの漬物巻き
