里芋とほうれん草のこっくり胡麻味噌鍋スープ
寒いので、温まるお鍋のお味噌汁を作る事に。
買い置きしてあった里芋と葉っぱ野菜で味噌鍋。ジンジャー効かせて、黒胡椒も使います。
コクはバターで。
まず、里芋の準備。
鍋にお湯を沸かし、皮付きのままの里芋を15分程茹でます
粗熱がとれたら、皮を外して、里芋準備完了。
↑このままでも美味しいのだけど、私は、ここで手のひらでギュッと捻って(キッチンペーパーをかぶせるとやりやすい)少し崩すのが好きです。
頂き物の自家製金山寺味噌もあるので、味噌鍋を作る前に、里芋が主賓のお盆菜、こさえる事にしました。里芋に、片栗粉まぶして、フライパンで揚げ焼き。金山寺味噌にねぎを足して、揚げたてを一緒に頂きます。素朴で美味しい😋
ひとりごはんなので、一粒、二粒でこっくり揚げ里芋の口福を味わい、残りは、味噌鍋に使います〜。
*里芋とほうれん草の胡麻味噌鍋
- 里芋 2個 茹でて、半分に切り、片栗粉をつけ、揚げ煮したもの
- 生姜 一片 細切り
- バター 10g位
- 豚肩ロース(薄めの一枚)食べやすい大きさにカット
- ほうれん草 ひとつかみ
- ねぎ
- 出汁
- 味噌
- 黒胡椒(実は、5つの種類ミックスの粗挽き胡椒)
- 擂り胡麻
鍋にバターを入れて、弱火で、生姜を1分ほど炒めます
豚肩肉を入れてさっと炒め合わせ、塩、胡椒して、こんがりと炒めます
出汁を入れ、強火にし、沸騰したら、里芋を入れ、弱め中火で5〜10分煮込みます
ほうれん草、ネギを入れ、味噌をとき入れます
仕上げに黒胡椒、擂り胡麻をかけて、できあがり
✔ 里芋を揚げる時に使った片栗粉、少し器に残っていたものを、同量の水で溶いて、水溶き片栗粉を作り、仕上げに入れて、とろみ付けしました
✔ ほうれん草が少なかったので、クレソンも足しました
✔ 白ごまと黒ごまを混ぜて擦りました
ほっとする味噌鍋のおあじです。黒胡椒も合う。一口食べてみたら、バジルの風味も合いそう、でキッチンのプランターの小さなバジルをちぎって、2、3、入れてみたら、やっぱり、ありでした。和風なんだけど、バター使っているからか、洋風にも通じるような。
振り返るたびに、暮れていく彩りがそれはドラマチックで、立ち止まってしまいました。
お日様が沈む寸前、雲の間に虹が見えたような。一直線の。神様からギフトをもらったような気持ちになりました。😌 地球ってきれいな星だね。ごちそうさまでした🙏
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