賄い仕込み記録:もち巾着のおでん鍋
久しぶりに作った’おでん’
おでんといえば、’おでんちゃん’(2018年のおでんちゃん記録)↓

以前作った時も、一番人気が、もち巾着だった。
はじめて食べた時感動した。
自分で作るまで、食べたことがなかったから。爆
日本に住んでいた頃は、あまり家庭料理的なものに馴染みのない暮らしをしていたし、若いうちにロンドンに移住してしまったから、そのまま、和食にあまり馴染みのない時代を経て、今になって、日々、おふくろの味を求めて台所に立つようになった訳で。
そんな私にお米の研ぎ方から、出汁の取り方まで、家庭料理の基本を御指南してくれた、和みキッチンさんで教えてもらった、おうちおでんは、おでんNo.1のレシピとなった。
私にとって ’命の食べ方教室’であった、和みキッチンさんです。
今、お料理教室はお休みされていて、その代わりに、調和と愛がある生き方や、心も体も健康に、人が幸せになるお食事をテーマに、’和みのランチ’という、あつ子先生の手料理を食べながらお話をする素敵な会をやっていらっしゃいます。
あつ子先生のちゃんとしたレシピより、かなり大雑把に記録させてもらった、こちら’おでんと炊き込みご飯のお盆’(←作り方の要領はこちらに)
*もち巾着のおでん鍋 7〜8人分
- 玉ねぎ 1個 薄切り
- 鳥もも肉 骨つきx6 皮をとって、湯通ししておく
- 出汁昆布
- 煮干し (dried small anchovy)チャイニーズか韓国の食料品店で購入可、冷凍保存する
- 酒、きび砂糖、醤油、みりん (’おでん’に記録した量の倍)
- 大根
- じゃがいも 皮をむいて水にさらしておく
- こんにゃく 下茹でしておく
- 茹で卵
- 薄揚げ 4枚 熱湯をかけてしんなりなったところで、水気を絞って平たく整え、半分にカットして袋状にする
- お餅 3〜4個 1cm角に切っておく
今回の巾着の中身は、1cm角に切ったお餅1/2個+もち米小さじ1くらい(大根の下ゆでするのにとき汁用に洗米したモチ米を使った)
練り物が全く入っていないのだけれど、薄揚げを使った巾着が美味しさを倍増させてくれていて、さすが、’おでんくん’。じゃがいもも美味しい。
翌日の献立決まってお品書き。
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