高野豆腐と桜の塩漬けの春の玄米ちらし寿司

高野豆腐に桜の花の塩漬けをつかった春らしいちらし寿司
大好きなお料理研究家カノウユミコさんのベジタリアン寿司のレシピのアレンジです。
*用意するもの
高野豆腐2こ お湯につけて戻して水切りしておく
しいたけ (干し椎茸を戻したもの)
にんじん
生姜汁
クルミ
味噌
醤油
桜の花の塩漬け
錦糸卵
さやいんげん
すし飯
ツナそぼろ(酒、砂糖、醤油で甘辛く炒ったもの)

ミキサーでみじん切りにした高野豆腐、にんじん。しいたけは包丁でみじん切り。

フライパンにごま油をいれて、しいたけ、高野豆腐、にんじんをパラパラになるように炒めます。水1カップにお醤油大さじ1をまわしかけて、炒め煮して、そこに砕いたくるみとお味噌少々、生姜汁、ほんのりお醤油味と野菜の甘みのやさしい味付けに

もう少し人参が多い方が色がきれいにしあがったね。

すし飯は、いつもの雑穀まぜ玄米ベース。
(健康のために玄米なのかって聞かれたのだけど、そういうこだわりがあるわけでもなくて、最初は雑穀や玄米に体にいいビタミンや栄養素が含まれているから白米に混ぜるようにはじめたのが、白米の量がどんどん減っていて、気がついたらうちには白米のストックがなくなった。玄米と白米、二種類の米袋を買って帰ってくるのが、重いから大変で。だから白米もあれば喜んで頂きます。むしろ、わ〜、白いごはんだ〜とペーターの気分で。:)
寿司酢はごはん一杯分に対して、酢大さじ1、きび砂糖小さじ2、塩ひとつまみ
錦糸卵は酒ときび砂糖同量に塩ひとつまみで甘めに味付け、タピオカ粉(本来は葛粉)を水で溶いたものを混ぜて極薄のクレープみたいに焼いて、くるくる丸めて千切りにしたもの。卵1個でこの5人分のちらしに十分な量ができる。(今回は2個で作ったから余ったくらい)

すし桶はごはんを入れる前に水に浸してしめらせておきます。
桜の花の塩漬けは去年の春に浸けたもの 水につけて戻しました。

彩足しに赤チコリの細切りをパラパラとかけて。
ちらし寿司って楽しい。はなやぐなぁ。

これから、賄いのときは、毎回ちらし寿司にしようかなと思ったくらいです。

余った分はラップに包んで翌日の手毬寿司のちょこっとお楽しみごはんに:)

ごちそうさまでした:)