ある日のこと わがやのアロマの生徒さんから口コミで聞いた
なんとレシピブログのチャートで1位のお料理の先生がご近所さんに?!
このエリアはなかなか隠れ達人が住んでいまして
看板も宣伝も一切していないけど口コミでとても有名な気功の先生がいたり
特殊な自然療法士のインストラクターがいたり
昔ながらの日本の量り売りお総菜屋さんがあったりと
そうしてその存在を知ったケチャウルキッチン
さっそく生徒さんに連絡先を聞き出したものの
さっそく生徒さんに連絡先を聞き出したものの
料理教室の予約をとるのは指南の技でかなりの争奪戦
やっぱりプロのお料理は凄い
台所仕事の手際の良さもさることながら
メニューもプレゼンも素敵レストラン仕様
作り方を教えてもらってフルコースでお食事を頂く
そして自転車に乗って数分で家に辿り着く幸せ:)
豆苗とブロッコリーのお浸し
シイタケの海老肉詰め揚げ レタスラップ
サーモンの鶏南蛮風 和風タルタルソース添え
オクラチャンプルー
カニ飯
とろとろほうじ茶プリン
料理研究家がおかあさんだなんて、なんて羨ましいおうちなんだろうと
御主人もお子様たちも 今日のごはんは何かなぁ、とさぞかし楽しみだろうなぁ
先生の試作品とかも食せるわけで
幸せな食卓だなぁ
レシピはこちら↓
☆ケチャウルキッチンの料理教室記録 「和風家庭料理」(2016 年1月)
↑実はこのときがケチャウルキッチンのお料理教室に初参加したとき
そのあとに我が家で作ったのがこちら
*aromayaでの賄いごはん付きレッスンはその後数回して終了したので今では幻の会に:)
うちは商売をやっていたので、作りおきしてあるものを適当に
ひとりでごはんを食べる事が多くて
家族団らんの食卓の風景も台所仕事の要領も馴染みなく育ってきた事もあって
お料理はかなり苦手で
苦手だからやろうともしなかったのだけれど
皿洗いやウエイトレスにはじまって飲食店で働くようになり
美味しいものを体験して シェフの仕事の見ようみまねで 少しづつ料理に興味をもって
家族ができてからは、上手にできなくても、なんでも美味しい〜
といって食べてくれた家族のおかげで
どんどんやる気が育ち レシピ本とくびっぴきで 台所作業をしているうちに
包丁も随分使えるようになり
でも未だにレシピがないと作れないものがいっぱい
本能的に料理上手の友人達はレシピを聞くと’適当’だから
小さじとか、いちいちはかってなくて、それで美味しい御馳走をこさえるから凄い
とにかく 料理下手だった自分が お料理が好きです と言えるようになったのは
こうやって食べてみたい、作ってみたいと思えるレシピがあるお陰なのです
箸置きなんて使った事もなくて、お椀の並べ方さえ知らないで大人になった自分が
ちゃんとテーブルセットできるようになったのも
こういう会に参加するようになって改めて覚えたのです
だからこそ
お料理研究家の先生方に感謝と尊敬
そういう気持ちでレシピを見ながらお料理をつくっています
また次回、参加できるときを楽しみにしています☆